アンダーヘア処理HOW TO上級者編(医療脱毛で永久脱毛)

アンダーヘア処理VIO脱毛)HOW TO上級者編
(恒久的に理想な状態とする。いわゆる永久脱毛です。水着はもちろん、どんな時でもきれいな状態で自信が持てます)
何が中級、何が上級という定義はありません。このサイトでは上級を最も「永久脱毛」効果が得られる、医療脱毛としています。クリニックや美容整形外科で施術する脱毛は、医療機関でないとできないものばかりです。費用は高いですが脱毛効果が高く、回数も少ないので手間を考えた費用対効果はサロンと比べても遜色ないため予算に余裕のある方には医療脱毛をオススメしています。

医療脱毛には、医療レーザー脱毛とニードル(針)脱毛の2つがありますが、基本的には医療レーザー脱毛で良いと思います。ニードル脱毛で全身脱毛するには時間も費用もかなりかかるため、限定的な利用方法で良いと思っています。まぁ、医療脱毛自体が比較的高いので、医療レーザー脱毛も全身脱毛にこだわらず、ワキとVIOだけは医療レーザー脱毛にするというような割り切りかたで活用するのも良い利用方法だと思います。

まずは、医療レーザー脱毛から解説します。

医療レーザー脱毛

半永久的な脱毛効果、いわゆる「永久脱毛」を目指すなら、医療レーザー脱毛が最適です。

出力の高いレーザー脱毛と技術力はエステとは比べ物になりません。高出力レーザーは医療行為になるため美容外科や脱毛専門のクリニックでしか施術できません。脱毛は料金的に高くても時間や脱毛効果を考えると、最終的には信頼性の面から安心感が高い医療機関でという方も多いです。部分によってはエステより安かったり、同等な料金で脱毛できるものもあるので、医療脱毛は高いと最初から候補から外さないで、一緒に検討してみる方がいいです。

このサイトでも、オススメできるクリニックや医療脱毛のメニューをご紹介していますので、定期的にチェックされると良いと思います。特にキャンペーンとか部位別の組み合わせでの割引が実施されている場合があるので、要チェックですよ。

医療レーザー脱毛オススメのポイント

美容整形外科での医療脱毛

美容整形外科での中心は文字通り、美容整形です。そのため、脱毛は比較的安いというか適正価格になっているケースが多いようです。日本でも美容整形は流行ってはいますが韓国ほどではありません。美容整形を受診するという悪いイメージを取るために、脱毛メニューを好条件で提供しているクリニックが増えています。そういうクリニックを使ってより安全で効果の高い脱毛を狙うのが良いかな−と思います。

脱毛専門クリニックでの脱毛

脱毛専門クリニックが登場してきました。これも当然の流れですね。普通の病院でも内科があれば外科、皮膚科、耳鼻咽喉科、小児科など専門分野が多岐に別れます。これでいうと、皮膚科が一番近いでしょうか。皮膚科医の行う脱毛なら一番安心できませんか?

経営的はわかりませんが脱毛専門なら高額な手術用機材とか入院設備や看護師など多額の費用が抑えられますので、脱毛専門クリニックの料金は比較的に安いものが多いです。安さだけで選ぶのは反対ですが、最も信頼できる医療脱毛をどうしても受けたいと思われる方にはオススメです。まぁ、VIO脱毛程度でしたら、ほとんど差はありませんけど^^

脱毛効果の高いレーザー脱毛機器

アレキサンドライト

『ジェントル・レーズ』
従来機種に比べ非常に大きいため乱反射による光エネルギーのロスが少なく、レーザービームはより深部まで到達できます。また、大口径のスポットは広範囲のメラニン疾患に対しても大変効率良く治療することが可能となります。(レーザー治療機器 GentleLASEより)SBC

『ジェントルマックスGentleMAX』
同じアレキサンドライト式のレーザー脱毛器ですが、最新型のジェントルマックスキャンデラ社の脱毛レーザーであるGentleLASEとGentleYAGの2つが1つになっている機種です。特にGentleYAGは日焼け後など、肌の色が濃い場合にも施術可能なのです。波長が長いレーザーのため皮膚のメラミンが濃くても深い毛根にまで到達します。通常、GentleLASEは深さ1.8mm、ダイオードレーザーが2.0mmに対し、GentleYAGは約4.0mmにまで到達するため、毛根が深部にある場合でも脱毛効果が高くなります。新宿みずのクリニック

ダイオードレーザー『Lightsheer DUET』

最も痛みを感じにくく、肌への負担が少ないヘッドが大きくジェルも不要のため、他の機械よりスピーディーに照射を完了します。
さらに、独自の吸引システムで皮膚を吸い上げながら伸ばして広げることで、レーザーが毛包だけにムダなく照射。ほぼ”無痛”の施術を可能にしました。(アリシア)

サイレントレーザー『BBL』(IPLの進化形)

ブロードバンドライトであるBBLは照射範囲が広く、しかも皮膚の色、状態に合わせて7種類の波長の選択が出来るフィルターはかなり画期的で美白、皮膚の弾力、毛穴の縮小、リフトアップ、等、他の皮膚治療にも使えるなど実に使勝手が良い。BBLによる脱毛は照射範囲が広いために時間のかかる広範囲の脱毛がアッと言う間に終了でき、さらに痛みがほとんどないのもBBLの特徴でもある。特に剛毛は3回程の照射で実に良い結果が出ます。

ニードル脱毛(針脱毛)

正真正銘の永久脱毛を目指すならニードル脱毛(針脱毛)です。タレントでモデルの叶姉妹の姉・恭子さんがアンダーヘアをこのニードル脱毛で行ったということを自身のブログで告白&写真公表されています。(他には岡本夏生さんとかも。バブルの頃はレースクイーンのハイレグがはやりましたからね)

ニードル(針)脱毛とは?

ニードル(針)脱毛は、毛穴の一つ一つに脱毛専用の電極針を刺し、針に弱い電気、あるいは高周波を流します。(電気分解と高周波の2種類、あるいはブレンド型のニードル脱毛法があります)これにより毛根部およびその周辺組織をを直接的に破壊します。毛根と周辺組織ごと破壊してしまうので、施術後は陰毛の再生を完全になくす方法です。

針は毛の流れに沿って挿入するので、5mm〜10mm程度伸ばした状態で施術します。

ニードル脱毛というのは美容電気脱毛という呼ばれていて15年ほど前は一般的でした。永久脱毛といえばこの方法しかなかったからです。しかし衛生面で問題のあるエステ等でトラブルが発生したり、医療行為ではないかという問題もあってエステでのニードル脱毛は減少しました。(まだ一部のエステでは施術しています)

ニードル脱毛は毛穴一本一本を脱毛するため、単価も高く、施術時間や毛髪量に応じて料金が変わります。当然、毛量が多い方は多額になります。費用以上に気になるのが痛み。施術中の痛みが最も強く、施術時間もかかるため途中で挫折する方が少なくないようです。医療機関なら麻酔(麻酔クリーム)が使えますが、エステでは使えないのでニードル脱毛が減少した原因でもあります。

なぜニードル脱毛?

痛い、高い、時間がかかるなど悪い面ばかりなのになぜニードル脱毛を行うクリニックが未だに存在するのでしょうか?少なくはなりましたが、ニードル脱毛専門クリニックさえ存在する。それには理由があるからです。

完全なる永久脱毛

現在ではレーザー脱毛が主流ですが、本気で永久脱毛するならニードル脱毛以上のものはありません。毛母細胞・毛乳頭をを完全に破壊するので、その毛穴からは永久に毛が生えません。産毛程度は出るかも知れませんが、二度と脱毛する必要がなくなります。施術時間は長いですが、将来的なメンテナンスを考えると結果的にはあまり差はないのかも知れません。

シミ・ソバカス・ほくろ・日焼け・刺青があっても施術可能

レーザーがメラニン色素(黒色)に吸収されて、施術したくない細胞まで破壊してしまう(当然熱が発生)ため施術できない部分が出てしまいます。そうした場合にはニードル脱毛なら大丈夫です。部分的にニードル脱毛を組み合わせることで理想的な状態ができるので、使い方としての利用はアリだと思います。乳輪とか黒ずみの多いVIOには最適な脱毛方法なんです。

ワキガが軽減

アンダーヘアとは関係ありませんが、ワキガ(腋臭)が強い方にとっては治療効果があります。元々、ワキガ治療には針脱毛を応用した皮脂腺凝固という治療方法があるようです。ワキの毛穴の入り口付近にあるアポクリン汗腺と呼ばれる皮脂腺が一番の原因なので、他の手術をせずに一定の効果が期待できます。皮膚科医の本では3〜5割程度の軽減効果があるようです。

脱毛方法の組み合わせとしてのニードル脱毛

そもそも針脱毛と聞いただけで痛そうだからやめようって思いませんか?
医療脱毛で使うレーザー脱毛はかなり強力ですので、毛の再生率はそれほど多くないですから永久脱毛と言っていいくらいです。一度照射すれば休止期以外の毛包が完全に破壊できるとは限りません。その日の毛の状態、レーザー機器の出力、施術の状況により破壊できなかった毛包が残ることは考えられます。もしかしたら、なかなか手ごわい毛だったかもしれませんね?その場合にレーザー脱毛ではなく、ピンポイントでニードル脱毛が選択肢として考えられるのではないでしょうか?レーザーでも良いのですが、ニードルで確実にというなら、費用も時間もかからないですからね。

 

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